2児の父親が実際に自分のこどもに七田式、こどもちゃれんじ、モンテッソーリ、くもん、英語教材などの幼児教育教材を試して分かった、かかる費用や内容、育児(子育て)をして分かったことなどをありのままにお伝えする育児サイト(ブログ)です。

あかちゃんのお風呂


公開日:   最終更新日:

2歳半の長男は1人でお風呂に入れたり(もちろん常に監視しながら)、私か妻とお風呂に入ったりしますが(2歳半の子供のお風呂について)、4ヶ月の赤ちゃん(次男)は私と妻2人で協力しながらお風呂に入れています!

お母さん(お父さん)1人で赤ちゃんをお風呂に入れなければならない家庭もあると思いますが、わが家の赤ちゃんのお風呂の入れ方が少しでも参考になればと思います。

あかちゃんは毎日お風呂に入れる?

あかちゃんは体温が高く汗っかきなので、わが家では赤ちゃんが病院から退院後、家では毎日お風呂に入れてあげています。

特にお尻やチンチン付近は不衛生になりがちで(ウンチかぶれで湿疹ができやすい)、おしりふきなどで拭くだけでは限界があると思うので、必ず石鹸で洗ってあげています。

あかちゃんのお風呂の入れ方&洗い方

 

長男が赤ちゃんだった頃のお風呂の入れ方

あかちゃんのお風呂の入れ方、洗い方って気を使うし、家庭によって違うと思いますが、わが家では2歳半になる長男が赤ちゃんの頃は洗面台(シャンプードレッサー)のシンクを毎日きれいに洗って、洗面台のシンクにお湯をためてお風呂代わりにしていました(^^;)。

記憶が曖昧ですが・・・、1歳近くまで洗面台をお風呂代わりにしていたので、さすがに子供の体重が10kg近くになると洗面台だと子供も窮屈そうで嫌がる感じだったので(^^;)、洗面台をお風呂代わりにするのは限界に感じ、それからはお風呂場で幼児用(お風呂用)の椅子(バスチェア)に座らせて身体を洗い、水圧が弱めのシャワーですすいで、毎日ではなく2~3日に一度くらいの割合でお風呂の湯船に5分くらい浸かっていました。

長男は洗面台をお風呂代わりにしていましたが、洗面台は大人からすれば足腰を曲げずに子供を洗えるので高さ的にちょうどいんですよ(^^;)。

次男のお風呂の入れ方&洗い方

長男の時の反省も踏まえ?次男は折りたためてコンパクトに収納できるカリブのベビーバスを購入し、このベビーバスを使って毎日お風呂に入れています。


長男は俺は洗面台だったのにと思っているのか・・・




カリブのベビーバスは10秒かからずにお風呂にできます

私があかちゃんを持ってベビーバスに入れて、妻が石鹸で身体を洗っていますが、ベビーバスの中が石鹸風呂みたいにならないように、まずはお風呂場にマット(わが家では余ったジョイントマット)を敷いてその上に赤ちゃんを置いてよく泡立てた石鹸の泡で優しく洗ってあげて、弱めの水圧のシャワーでよくすすいであげ、顔は濡れガーゼで拭いてあげて、そしてベビーバスの湯船に5分くらい浸かって、最後にまた弱めの水圧シャワーで身体全体をすすいであげてお風呂から出しています。




生後4ヶ月(約7kg)の次男

お風呂から出たらバスタオルで身体全体を優しく、軽く押さえるように拭いてあげて、必要な個所に保湿をしてあげて赤ちゃんのお風呂は終了といった感じです。

あかちゃんをお風呂に入れる際に気を付けたいこと

 

油断しない

赤ちゃん、幼児を持って湯船に浸からしているときに、乳幼児はいきなり動きだしたりするので、何度か子供を湯船に落としてしまったことがあります(^^;)。

もちろんすぐに拾い上げるので溺れたりすることはありませんが(子供は大泣きしますが・・・)、大丈夫だろうと油断していると湯船に落としたり、顔を石鹸で洗っているときに顔が動いて目の中に泡が入ったりすることもあるので、常に油断しないように気を付けましょう!

あかちゃんの身体の洗い方

乳幼児はまだお肌が弱いので、以下の点に注意して身体を洗っています。

①お風呂の温度と時間

1歳くらいまでの乳幼児をお風呂に入れる際のお風呂の温度は38~39℃、入浴時間は5分以内を目安にしています。

つまり身体を洗う時間を5分とすれば、計10分以内でお風呂から出すようにしており、暖房が使えるお風呂であれば冬は暖房を入れてあげるといいと思います。

やはり赤ちゃん、乳幼児に長時間のお風呂や急激な温度変化は身体に負担がかかると思うので、できるだけスピーディーにお風呂をすませるようにしています。

もちろん年齢が上がれば、例えば1歳くらいになったら10分、2歳くらいになったら15分と入浴時間を伸ばしても良いと思います。

②石鹸はよく泡立ててすすぎ残しがないように

泡が出てくるポンプ式のボディーソープであればそのまま泡で身体を洗うことができるので便利ですが、ポンプ式のボディーソープよりも固形石鹸(ベビー石鹸)のほうが肌に優しいと某皮膚科のお医者さんに言われたので、少し面倒ですがわが家では固形石鹸を泡立てネットを使用してよく泡立てて、その泡で赤ちゃんの身体を洗ってあげています。

よく泡立てずに身体を洗うとお肌がこすれて肌荒れ、湿疹の原因になったり、すすぎ残しの原因になります。

石鹸のすすぎ残しは赤ちゃんだけでなく大人でも肌荒れ、湿疹の原因になるので、すすぎは十分すぎるほどするようにしています。

③シャワーは水圧を弱めに

水圧が強めのシャワーが好きな人も多いと思いますが(私もです)、水圧の強いシャワーはお肌に負担がかかるので、特にあかちゃんであればなおさら、ちょろちょろ出るくらい弱めの水圧のシャワーで十分だと思います。

ただ、ちょろちょろの水圧にすると石鹸のすすぎ残しが気になったり、お湯の温度が上がらずに水しか出ないこともあるので、このあたりの調整は少し難しいのですが。。

④お風呂上り後のスキンケア

お風呂上りは乾燥するので、お風呂上り5分以内に保湿をしてあげるようにしています。

赤ちゃんは生後3ヶ月くらいまでは皮脂の分泌が多いのですが(特に男の子)、3ヶ月を過ぎると今度は急激に乾燥してくるし、冬であればさらに乾燥するので、病院で処方された保湿剤(ヒルドイド・プロペト・ワセリンなど)でしっかり保湿をしてあげましょう。

⑤お風呂上り後の準備をしておく

お風呂から出て服を用意したりしていると慌ただしくなるので、あかちゃんをお風呂に入れる前に「タオル、着替え、オムツ、ミルク、保湿剤」などを準備しておきましょう。

ちなみにわが家では次男がお風呂から出ると、2歳半の長男が次男のオムツを持ってきてくれます(^_^)。

また10分程度のお風呂でも赤ちゃんは汗をかくので、お風呂後は水分補給を忘れないようにし、お風呂後に粉ミルクをあげる際はお風呂に入れる前に作っておきましょう!

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